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楽しく食べよう介護食!生のお魚も怖がる必要なし!!

お刺身ならますはマグロから

病院や介護施設では、ほとんどの施設がお刺身をだしてはいけないことになっています。これは病気の面というよりも、あくまでも衛生上の問題で、食中毒をさけるための対応といえるでしょう。今も昔も日本人にとってはお刺身はなによりの御馳走ですが、在宅介護であってもお刺身をあきらめている人が意外と多いのは残念なことです。介護食としてお刺身を出すのであれば、まずは定番のマグロがよく、マグロはDHAの宝庫ですし、ロイシンの含有量も比較的多いので、栄養の面でも優れています。

お刺身を食べやすくするコツ

介護食ではお肉よりもお魚のほうが出しづらいのは事実です。普通に売られているままの形状だと、つるんと喉にはいってしまい、むせる原因にもなってしまいますね。ですから、お刺身は市販の形状のまま出さないことが鉄則です。マグロやサーモンを柵でかってきて、向こうが透けて見えるほど薄く切って出してみましょう。マグロならば舌と顎で押しつぶしてもしっかりとうま味が味わえますよ。やわらかくした酢飯で小さな手まり寿司にしても見た目でも楽しめるでしょう。また、つけ醤油には卵の黄身を加えましょう。栄養価もあがり、認知症予防にもなりますし、普通のお醤油よりもとろみが出て咀嚼もしやすくなりますよ。

カルパッチョやタタキでアレンジしてもOK

マグロよりもあっさりとしたイカのお刺身が好物という人もいますよね。イカは独特のぬめりがあるので、そのままでは誤嚥しやすい食材です。特に市販のお刺身は細く切られていますから危険になります。イカの場合は包丁でこまかくたたくか、フードプロセッサーで粗く撹拌させましょう。ほかにもDHAが豊富に含まれるアジやイワシも撹拌したものに長芋などを加えると栄養価も粘り気もくわわるので、介護食向きになりますよ。時にはオリーブオイルなどをまぜてカルパッチョ風に仕上げても味に変化がでていいでしょう。

介護に就職する際には介護福祉士などの資格を所有していると即戦力として働けますが、無資格でも研修を受けて働けます。